沖縄離島・ナガンヌ島でのシュノーケルが最高だった。
GW前半どこ行くか~って話になってskyscannerで検索かけたら
沖縄まで往復3.2万円の航空券を見つけたので行先は沖縄で決定!
どうせ行くならマリンアクティビティしたい!ということで、沖縄からフェリーで20分で行ける無人島・ナガンヌ島に2泊することになりました。
◎ナガンヌ島とは?
那覇からフェリーで20分、沖縄県渡嘉敷村に所属している無人島です。
無人島と言っても居住者がいないだけで、宿泊者やスタッフはいます。
無人島なので、電気、水道はありません。
電子機器を十分に充電しておくこと、そして予備バッテリーを持っていくことをお勧めします。
飲み物は全てナガンヌ島で購入となります。(お水1本100円~)
環境保全のため、シャンプーやボディソープは持ち込み禁止ですが、宿泊者向けに、夕方17時からシャンプーやボディソープが島から提供されます。
島は現金しか使えませんので、連泊される方は余裕をもって現金を準備して下さい。
ご飯やマリンアクティビティで結構お金がかかります。
◎アクセス方法は那覇からフェリーで。
ナガンヌ島行きのフェリーチケットは、泊港(通称:とまりん)を少し奥に行った黄色い建物(上にナガンヌの文字あり)で購入出来ます。
当日購入も出来ますが、フェリーは定員が決まっているので事前予約がお勧めです。
(事前予約、当日購入ともに値段は変わりません)
フェリーはかなり揺れます。酔ってしまう方はフェリーの後方の席をお勧めします。
前方の席だと揺れを大きく感じます。
船から降りた時の写真。エメラルドブルーの海を見ると癒されますね。
◎ナガンヌステイは非日常を味わえるテント泊をチョイス!
ナガンヌステイには、コテージ泊とテント泊があります。
今回は無人島に泊まるしテント泊があるなら非日常感を味わえそう!と思い、テント泊で予約しました。
テント泊には、寝袋とランタンが用意されています。結構地面がボコボコしているのでマットレス代わりになるものを持参されることをお勧めします。
◎ナガンヌ島での食事は島唯一のダイニングテラスで。
ナガンヌ島での食事は、情緒あふれるダイニングテラスで頂けます。
食事内容は、たこやきやポテトと言った軽食系(ALLTIME)とカレーや鳥そばといったご飯(ランチのみ)、宿泊者のみ夜ご飯は日替わりプレートご飯を頂くことが出来ます。
飲み物は、ジュースやお酒がありました。
ナガンヌ島には自然もたくさんあります。
パイナップルの木!こんなに熟れたパイナップルは初めて見ました。
島内にはヤドカリがたくさんいます。特に夜になると大量発生します。人間が近づくと殻に籠るので、見かけても驚く心配はありませんよ。笑
島内を見渡せる小さな丘。
丘からは島の端まで見ることができます。小さな島だ~!
ナガンヌ島の水温は、4月末でも冷たかったです。海から出ると寒いのでバスタオルも忘れずに。
見てくださいこの透明度。
ナガンヌ島の海は透明度が高いので、浅瀬でもたくさんの魚を見ることが出来ます。
日によって見れる魚が違ったりもします。
浅瀬でのシュノーケルは初めてやりましたが、水族館で見るような魚をこんな間近で自分の好きな時間だけ、見れるなんて・・・!しかも無料で!!
私たちの中での新種を見つけるのが楽しくなって、二日目は午前・午後で1回ずつシュノーケルしていました。
あ~感動した。ウミガメも運が良ければ会えるみたいでしたが残念ながら会えませんでした。
パラソルやチェアーを借りる際は有料です!
私たちはパラソル、チェアー、シュノーケルセットを借りて、浅瀬でシュノーケルをやりました。
ナガンヌ島ではボートシュノーケルツアーも出していて、船で少し行ったスポットで行いますが、私は浅瀬でやるシュノーケルをお勧めします。シュノーケル出来る範囲が、そんなに大して変わらないし、浅瀬のシュノーケルの方が魚をより近くで見れるからです。
日帰りツアーでナガンヌ島に来ている方は、15:00、16:00ナガンヌ発のフェリーで帰ります。
ナガンヌステイの良いところは、日帰りツアー客が帰ったあと。
誰もいないシュノーケルエリア、砂浜を独り占めできます。太陽が落ちる時間も遅いし、人目を気にせず、写真もたくさん撮れます。シュノーケルエリアも人がいなくなり海が静かになるのでもっと色んな魚と出会えます。運が良ければウミガメとも会えるそうです。
パラソルの写真とこの写真全て、日帰り客が帰った後に撮影しました★
島には居酒屋等はありませんので、沖縄の美味しいが食べたい、飲みたい方はナガンヌ島に日帰りツアーで来ることをお勧めします。実際、2日間とも日帰りでナガンヌ島に来ている方もいました。
美味しい料理を食べることよりも、のんびりとした時間を過ごしたい方には、ナガンヌステイをお勧めします!
日帰り客が帰ったあとの静かなナガンヌ島がたまりません。
皆さんもこの夏、ナガンヌステイを計画してみてはいかがでしょうか?